〔14〕企画公募
公募企画、第二弾 開催決定!!
令和4年度宮崎県ひなたの文化活動推進事業採択事業
文化庁 大規模かつ質の高い文化芸術活動を核とした アートキャラバン事業「JAPAN LIVE YELL project」
三股町立文化会館自主文化事業
紀元前400年ギリシャの演劇×宮崎の俳優×和太鼓の響き
悲劇!オイディプス王
2400年前のギリシャの演劇。さあ、異国へと時間を超えて旅をしよう
ギリシャ悲劇とは!
ヨーロッパ最古演劇で、紀元前6世紀、古代ギリシャ都市国家アテナイ(現在のアテネ)で始まりました。上演は国家行事として日中野外劇場で行われ。ギリシャ悲劇はヨーロッパ演劇の源流で、3大悲劇詩人のアイスキュロス、エウリピデス、そして、「オイディプス王」を書いたソポクレスらが残した傑作は、現在も世界中で上演されています。紀元前5世紀ごろに最も栄え、運命に逆らい、流される人間を描いた荘重・沈痛な物語で、仮面をつけた俳優とコロス(合唱団)によって演じられた。
作/ソポクレス 訳/藤沢令夫 構成・演出/濵沙杲宏(劇団こふく劇場)
• 感染症対策にご協力ください
• 体調に不安のある方は、ご来場をご遠慮ください
• 入場時、検温、手指消毒、マスク着用にご協力ください
• 入場者のご連絡先を把握させていただきます
とき | 2022年10月29日(土)19:00 2022年10月30日(日)14:00 /18:00 (3回公演、開場は30分前) |
ところ | 三股町立文化会館 宮崎県北諸県郡三股町3404番地2 |
入場料等 | 一般 ¥2,500(当日¥3,000) 高校生以下¥1,000(当日同料金) 小学生以下¥500(当日同料金) ※日時指定全席自由席、高校生以下は証明書提示 |
お問合せ・ご予約 | 三股町立文化会館0986-51-3462 HP http://bunka.town.mimata.lg.jp わざおきぃずへのお問合せ/Mail:wazaoki_zu@yahoo.co.jp |
出演等 | 出演/濵沙杲宏(劇団こふく劇場)、安田とおる、原口奈々(劇団ゼロQ)、伊藤海(劇団FLAG)、川野誠也(風のしっぽ)、小牧祐菜(劇団kuzumeji、みやざき演劇若手の会)、川畑賢典、関谷玲光(みやざき演劇若手の会)、原田千賀子(劇団ゼロQ)、ほかエキストラの皆さん 和太鼓演奏/今村脩哉 |
主催 | 公益社団法人日本芸能実演家団体協議会、JJLYp 2020 in みやざき実行委員会、三股町・三股町教育委員会、演劇ユニットわざおきぃず |
助成 | アーツカウンシルみやざき 後援/宮崎県 |
公開稽古!
9月25日(日)は、公開舞台稽古を行います。
申し込み・お問い合わせ/「わざおきぃず」「三股町立文化会館」まで
当日に来られても入場できます。
また、通常の稽古も見学できます。稽古会場は、主に宮崎でたまに三股町立文化会館です。
「通常稽古見学」のお問い合わせ/「わざおきぃず」まで、またはメンバーまで
悲劇の創作過程の現場をお楽しみください。
演劇ユニット わざおきぃず
2011年、劇団こふく劇場の濵砂崇浩が結成した、
クオリティ高い作品創りを目指す演劇ユニットです。
わざおきぃずの“わざおき”という言葉は、
「滑稽なことをして歌い踊り、神や人を慰め楽しませること。またはそれをする人。」
という意味。これは、日本古来の言葉で“俳優”を意味しています。
この言葉の通り、すべての人を演劇の力で慰め楽しませたい!そんな集団。
濵沙杲宏【はますなたかひろ】
(劇団こふく劇場所属)
本名:濵砂崇浩。俳優、演出家、演劇の講師。舞台美術もします。
2001年に演劇を始める。2005年「劇団こふく劇場」に入団。それ以降、劇団の公演に出演・舞台美術もたまにしている。劇団外では、県立芸術劇場の企画・演劇時空の旅シリーズ#1「女の平和」、#3「三人姉妹」#7「ゴドーを待ちながら」に出演、他、風煉ダンス(東京)『スカラベ』出演など、宮崎を中心に全国へ俳優として活動を続けている。俳優以外の活動は、門川町で10年続く演劇ワークショップ「かどがわ演劇の広場」の講師しており、毎年、公演の劇作・演出を手がける。また、演劇ユニット「わざおきぃず」を立ち上げ自身の作品を創作している。どちらかといえば左利き。